関西の歯医者さん紹介はダックスクラブ
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新夏号 2006


■吹田市の元看護師・松原さんが伝えたい「天使のラストメッセージ」

~患者さんとの出会いに支えられ出版~

 著者の松原ななみさん(吹田市在住・ペンネーム)は、短大卒業後、大手商社で働いていたが、「人間と向き合える仕事がしたい」と看護師の資格を取り、末期がん患者の多い病院で働き始めた。
  しかし、治療や患者さんの身の回りの世話に追われる毎日の中で、体中を管につながれた患者さんが人間に見えなくなるという怖い経験をする。自分の思いをノートに書き出すようになったのは、そんな時だった。病室での出来事や会話もノートに残して、亡くなった人を忘れないようにした。
  1年後、別の病院に移ったが、自分が仕事や人間関係に悩んだ時そのノートを読み返した。その後、自身も消化器系の難病を患い看護師の職を離れてしまう。ベッドに横たわり苦痛と闘う日々の中、かつて看護師の自分に「本当にありがとう」「頑張れよ」と声をかけてくれた患者さんたちの事を思い出した。「自分もちゃんと生きなきゃ」。そしてノートをもとに本を書くことにした。
  本に登場するのは16人の患者さん。先の見えない治療に一人涙を流す男性。しかし同じ病棟の患者さんが家族を亡くしたと知って初めて他人の為にぽろぽろ涙を流し、それからは自分の病状が悪化しても弱音を吐かなくなった。看病疲れの家族を思い、酸素マスクを拒んだ女性、自分の最期を悟り、幼い娘を叱り始めた父親……。思い出とともに詩を一人ひとりにそえた――。
  松原さんが商社に勤めていた時に、取引先の男性で年下の社員の高飛車な態度にも表情を変えずに黙々と仕事をこなす人がいたそうです。ある日、松原さんがなぜ怒らないのか尋ねると、男性はこう答えました。「僕は人生いつどこで倒れても、倒れたときに前を向いていたい」
  そのときは男性の気持ちが理解できなかったけど、その後の患者さんとの出会いを通して言葉の意味がやっとわかる様になったと言います。「人はやがて来る死を意識することで今をしっかり生きられるのではないでしょうか」
  患者さんを助ける立場だった彼女が、患者さんに教えられ支えられた言葉が心にしみる一冊です。
  142ページ。1380円(税別)。


~2005年3月22日 朝日新聞より
■チェアーをベトナムやフィリピンに送ろう!

10年リースが終り、入れ替えのチェアー、海外に送りませんか?

中古品が利益を生む
無駄使いを減らし、環境にやさしい… だけじゃない!

製品の再生といえば、環境保護活動の一つで「企業の収益には貢献しない」と思われてきました。  それが今や「よみがえりビジネス」として注目を集めています。なかでもNECのリフレッシュPCと呼ばれるメーカー保証付きの再生パソコンの売れ行きが順調。子供向けなど家庭用パソコンの 2台目として人気が出ています。リコーの再生コピー機は自治体や企業から「指名買い」が急増するほど。以前から中古品マーケットがあった工作機械業界でも、アマダは中古専門業者に比べ割高なのに新品と同様の補修・サービス体制で差を付けています。  使用済み製品の再生は、メーカーにとっては自社製品の価値が長期間維持可能となり、経済全体にとっても過大投資を抑え、企業資産価値の目減りを食い止めることができると期待されています。

~2005・1・24 日本経済新聞~

関西の中学生らがアジア・アフリカ8カ国へ車椅子を1500台!!

今年は、自分たちで修理した車椅子70台が津波被災地に!

 「津波の大きな被害を聞いて僕も何か役に立つことがしたい」そんな生徒たちの思いを込めて70台の中古の車椅子が海を渡りました。  贈ったのは「バリアフリー教育ネットワーク」加盟校の生徒たち。同ネットワークは近畿圏の学校を中心に結成され、これまで中古の車椅子の修理・錆落し等の作業をした後アジア・アフリカの8カ国に約2千台を送り、生徒が現地を訪ねるなど交流を続けています。スマトラ沖地震から1ヶ月近くたった1月20日、タイの障害者団体から「津波の被害者に150台以上の車椅子を贈ってほしい」と緊急メールが届きました。それに対し同ネットワークは全力を挙げて支援することを決定。これまで中古車椅子が130台あまりが集まりました。生徒らの手で修理された70台が第一陣として空路タイ南部へ。同行教諭が現地で被害の詳しい様子や必要なものを調べ、車椅子以外の救援物資も決めていきます。  2月19日の贈呈式では、生徒の代表が「多くの犠牲者が出た悲しい災害だけど、被災者を支援しようという心は結び付いた。次の活動への原動力としたい」と挨拶。  無料で空輸を引き受けたタイ国際航空の代表者も「支援をとても感謝している。将来的にも活動に協力したい」と応えました。  ボランティアで大切な事は、必要なもの(人)を必要な場所になるべく速く!だそうです。  地道な活動が大きな力になると良いですね。

~参考記事 2005.2.6 朝日新聞~
■大阪を命ある「美しい街」に
「大阪の未来が危うい。大阪から東京へ仕事に引き寄せられて人材がどんどん流出している」
      こう危惧するのは、世界的な建築家である安藤忠雄氏。ほとんどの仕事が東京や海外で進行中であるが、今も大阪にこだわり住み続けている。
  「大阪には、若い頃私を育ててくれた場所と人々への特別な思いがある。学歴も社会的基盤もなかった20代の私に家の設計をまかせてくれる人々がいた。その後も、佐治 敬三さん、井植敏さん、稲盛和夫さんなどの経済人や兵庫県の知事が勇気を持って仕事を与えてくれた。大阪には特別な思いがある」そして、大阪を命ある「美しい街」に再生するため自分のできる限りの事をしようと考えている。
  そんな氏が今取り組んでいることは、昨年10月、結成した「桜の会・平成の通り抜け実行委員会」。有名な造幣局の桜の取り抜けに併せて市民の募金で大川・堂島川・土佐堀川沿いに1000本の桜を植える計画である。
  大阪市北区と都島区の境を流れる大川沿いにある毛馬桜の宮公園には毎年、約4700本の桜が咲く。近くの造幣局の通り抜けには約400本の桜がある。計画はこの 桜のベルトを大阪・キタの中之島周辺まで、今年から5年間かけて西へ延ばそうというのだ。
  「経済力で東京に追い付くのは無理でも、別の魅力で人を集める都市になる可能性はある。是非市民の力これを実現させたい」
  日本社会の未来を切り開くカギは市民の力にあると安藤氏は考える。  

■歯科診療に変化の兆し 口腔内科医育ち始める

**睡眠時無呼吸症候群も治療**

 外科治療が主流だった歯科治療を変えようと「口腔内科」を目指す動きが出きました。虫歯や歯周病を防ぐために口の中の細菌除去を徹底するのが特徴です。
  毎日の歯磨きと同様に、専門家による清掃が必要な奥歯の裏やポケットと呼ばれる歯茎の隙間などの部分。口腔内科医が削って詰めるのは進行した虫歯にとどめ、初期の虫歯は歯科衛生士がデンタルフロスや歯ブラシなどで丁寧に歯垢を取り除き、細菌を減らすことで進行を止めるようにしています。
  このため歯科衛生士は単なる助手ではなく、重要な役割を果しています。歯科衛生士が専用に個室を持ち、受け持ちの患者の口腔ケアにあたっています。
  今まで日本の歯科でこうした内科的な予防医療が進まなかったのは歯科の診療報酬が外科的な治療でないと、収入に結びつかないからだと言われていました。しかし、「患者の満足度が高まれば定期的に通院する人が増え、外科的な治療をしない予防医療中心でも収入は確保できる」と見る歯科医もいます。
  そのためにも、衛生管理に対する患者の理解が欠かせなくなります。
  また睡眠時無呼吸症候群を内科的手法で直そうとする歯科医のネットワークも始動しました。
  居眠り運転などを引き起こすとされる睡眠時無呼吸症候群(SAS)を歯科の視点から内科的に治療する動きも活発になってきました。
  埼玉の中川歯科医院の中川健三院長は1986年スリープスプリントと呼ばれるマウスピース型のプラスチック製器具を製作、就寝時に装着することでSASの原因となる舌根の落ち込みなどを防ぐ治療法を開発しました。持ち運びに便利で副作用も少なく費用は約1万5千円。中川院長はスリープスプリント治療ができる歯科医を養成する講習会を毎月開いています。

~2005年5月22日 日本経済新聞



歯科診療に変化の兆し 口腔内科医育ち始める

**06年の発売を目指しMMT(大阪市)は広島大学などと歯科用の人口骨を開発中**

 人口骨には東芝セラミックと共同開発したセラミックスが使用されています。必要量を患部に埋め込み、人口骨にあ小さな穴に血液などの生体組織が浸透して1ヵ月半から3ヶ月程度で骨ができるのを助けるしくみです。
  人口骨を使用すれば、人口歯の先に付いているチタンなどの歯根部を歯槽骨に埋め込むだけですみ、これまで、額骨欠損などで骨の移植が必要だった患者さんの肉体的な負担が軽くなります。
  推計では歯槽骨補填、再生の潜在市場は年100億円以上で5年後に年50億程度の売上高を目指すそうです。

~2005年2月15日 日本経済新聞

歯医者さん・もっと身近に

**市民と歯科医師が意見交換する豊中市医師会の取り組み**

  昨年9月から豊中市で「お口の健康つくりプロジェクト」が進められています。
  地元のボランティア団体「健康づくり推進委員会」のメンバーに歯科医師や歯科衛生士らも参加して、意見を交わしながら歯の健康歯科医に対する悩み・疑問を洗い出すワークショップも行われました。「治療費が高い」「高齢者でも歯を丈夫にできるのか」など、中には歯医者さんに直接いいにくい意見や疑問も。参加者の意見をまとめた後は、歯科医師たちが回答。歯の健康に特に関心を持ち始めた熟年世代が、歯科医師との距離を縮めようという活動なのです。
  歯科医師の方にも変化が出てきています。豊中市歯科医師会の宮田敏生専務理事は、歯の健康を保つための正確な知識が知られていないと実感。情報をキチンと説明することの重要性に気づいて、市民主導の活動に積極的に助言するようになりました。
  こういった豊中市の取組みは全国的にも珍しいことです。現在同市の歯科検診の受診率は三十歳代以上で2%台とかなり低い水準。これを2010年までに2ケタ台まで伸ばすのを目標にしています。
  一方で、NPOジーピープログラムジャパンは、「一生つきあえる歯科医を育てる」ことを目標に設立された歯科医師主導のグループです。大阪市内で蔵前歯科を経営する蔵前勝彦さんも会員の一人。週に一回、特別養護老人ホームを訪れ検診を実施するなど、高齢者の歯のケアにも力を入れています。「髪を切りに行くような感覚で1、2ヶ月に一度歯科医に来てもらえれば、歯の健康を保ち続けることが十分可能です」

~2005年1月4日 日本経済新聞

歯医者さんで口の中の健康を管理してもらおう!!

 オフィス近くの歯医者さんで気軽に歯のメンテナンスでリフレッシュ――。
そんな姿が当たり前になるかも知れません。
  まず歯と歯茎の状態をチェックし、歯石など取り除きます。次にフッ素入りのペーストを使って歯のクリーニング、歯のくぼみに残った茶渋などの汚れも重曹を吹き付けて落とします。最後に、普段の手入れ方法などアドバイスして 40分ほどで終了。保険診療の範囲で収まれば費用も2000円以内とスポーツジムやスーパー銭湯並みですみます。
  長い目でみれば生涯の医療費が節約できますし、なにより年をとってもずっと自分の歯で美味しくご飯を食べられるとしたら……。  決して贅沢ではなく、必要な当然の出費と考える人がこれから増えていきそうですね。
                   
~2005年5月19日 朝日新聞

新型矯正器具・デーモン

 「デーモンシステム」と呼ばれる新型の歯列矯正器具が米国で開発され、日本 で多くの医院が取り入れています。
  このシステムは従来の方法より治療期間が短くなり、治療時の痛みも少な くなる場合が多いことが特色です。痛みが少ないのは、ワイヤを固定せず、 装置の内側の隙間にワイヤを通して「ゆとり」を持たせる構造のためです。
  新型装置の難点の一つは目立ち易いこと。セラミック製の透明のタイプや、歯の裏側に装着するのと違い、新型は金属製です。上半分だけ透明の素材で 小型サイズの最新型が昨年11月に登場しています。

~2005年5月22日読売新聞
■さて25年後の日本は…

夢を捨てず自己実現に成功した人たちのお話です

 少子化と超高齢化を乗り切るためのキーワードは、「文化創造」「時持ち」「小さな官」の3本柱になりそうです。
  内閣府が近くまとめる「日本 21世紀ビジョン」(案)によると、2030年までに目指す日本経済の姿としてアニメやファッション食などの文化的な豊かさで世界の人やモノ、カネ、情報を引きつけるという道筋が示されました。
  資格や技能のある外国人を積極的に受け入れ、アジア地域との連携を強化。生活面では、平均寿命が一段と上昇し、雇用形態の様化などにより、自分の意思で活動内容を選ぶ「可処分時間」が23年に延びて「時持ち」社会が到来すると予測しています。官と民の関係では、公共サービスの担い手が企業やNPOに拡大され、公共サービスを個人が選べるようになるとされています。


~2005・3・19 日本経済新聞~
■平和ボケの日本人、大股で、もっと背筋を伸ばして!
イタリア在住の主婦は日本人の危機意識に厳しい意見を持つ。「日本人が危険な目に合いやすいのは、ぼんやりとした顔付きと足取りのせい。歩くときは背筋を伸ばして大股で颯爽と!電車やバスに乗る時はできるだけ強い目線で周りを睨みつければ怪しい人は近寄ってきません!」確かにそうだけど、なんだか一般の人まで近寄り難い雰囲気になりそう。
サッカー少年に夢を!

全寮制一貫教育で世界水準の選手を育成 大学進学の道も!

 立命館宇治高校は、来春からサンガのユース枠(10人)を設け、全寮制の一貫教育で指導する。京セラ、パープルサンガと共同で、学費・生活費等を全額支援し、学業は一般生徒と区別せず、文武両道の人格育成を目指す。  卒業後はサンガの正規選手として入団する道を開くが、立命館大学進学の選択肢も残す。川本八郎・立命館理事長は「才能と力がありながら、人生設計への不安や親の反対などでプロの道をあきらめていたサッカー少年に夢を与えたい」と語った。

~2005年5月24日 日本経済新聞~
■魅力的な衛生士の育成をお願いします
 プロとして輝ける仕事…ますます人気が高まる歯科衛生士。でもせっかく資格や技術を持っていても、活かしきれずにいる衛生士さんも。
  衛生士学校と歯科医療業界が連携して上記のような取り組みが行われることを期待いたします。