関西の歯医者さん紹介はダックスクラブ
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7・8月号 2004
■Teeth TREND NEWS! ~歯に関する特ダネを新聞記事から集めてみました~

快適老後は歯が命

老後に抜け歯を「貯蓄」してみては?
親知らずなど抜いた歯を冷凍保存し、加工して再利用する全国初の「ティースバンク(歯の銀行)」を、広島大大学院の丹根一夫教授(歯科矯正学)のグループが始めた!との興味深い記事が7月8日の毎日新聞(夕刊)に掲載されていました。(以下、新聞記事を抜粋)

抜歯は医療廃棄物になるケースがほとんどだが、患者から「もったいない」という声が多いことから研究に着手し、実用化に成功。自分の歯だけに人工の入れ歯より違和感がなく、評判も上々。 「全国展開も」と期待が広がっている。
丹根教授は99 年から抜いた歯の再利用の研究を開始。抜歯後に放置しておくと、歯茎との間でクッションの役割を果たしている「歯根膜」も死んでしまうため、 歯と歯根膜を冷凍保存で維持するとともに、抜歯の際に歯根膜が傷ついても、培養して修復する技術を開発した。
保存した歯は形を加工すれば、親知らずを奥歯にしたり、犬歯を前歯にすることなどが可能。 歯の内部には刺激を伝えるセンサーの役割をする細胞があるため、入れ歯と違い歯ごたえも感じられるという。

バンクは今年5月上旬にスタート。
医療保険の適用外のため、料金は1本当たりの保存(40 年間)が3万円、治療費を含めると13 万円かかる。 当面は大学病院で抜歯や移植を行なうが、来春からは広島・山口県の一部の医療機関でもできるようにする。
丹根教授とともに治療に携わる河田敏嗣講師は「冷凍保存技術には、まだ未知数の部分もあるが、入れ歯にしたくない人には夢のような話のはず」と話している。

~2004年7.8 毎日新聞夕刊~


全国で初めて!夜間緊急歯科診療6月1日からスタート

社団法人大阪府歯科医師会が準備を進めてきた「夜間緊急歯科診療」が、6月1日から始まりました。
「夜間緊急歯科診療」は、大阪府歯科医師会付属の歯科診療所で行なっています。 1年365日、休まずに2人の歯科医師が治療に当たります。
診療時間は、午後9時から翌午前3時まで。あくまでも緊急の治療を行なう診療所なので、「歯石を取って欲しい」などの処置は基本的にはなく、また予約診察もありません。 応急処置の後は、診療内容や投薬などを記載した「紹介状」を発行し、それを最寄りやかかりつけの歯科医まで持参して、その後の診療を受けてもらうシステムになっています。

~2004年6. 大阪府歯科医師会発行 歯の新聞~


リスク2倍以上に…歯周病、糖尿病招

調べたのは、九州大病院口腔ケア・予防科の斎藤俊行講師らで、血糖値に異常があり糖尿病と診断される一歩手前の「境界型」に注目。
同病院が疫学調査を続けている久山町の住民のうち88年の健診で血糖値が正常だった406人について、 98年の健診で血糖値の推移と口の健康状態を調べ、歯周病のある人が境界型になりやすいかどうかを分析した。結果、歯周病がある人はない人よりも2.1倍、重度の人だと3.1倍、境界型になりやすかった。
歯周病は、主に細菌が歯と歯茎のすき間などにたまって起こり、放置すると歯を支える骨が溶けることもある。歯周病が続くと、細菌が血中に入り込み、血糖値を下げるインスリンの働きを邪魔するとされている。

~2004年6.18 朝日新聞~
■ちょっと気になる“へぇ~”話 

漂流ゴミであふれる日本の海!

「水蜜桃汁」「法国餅」「洗髪露」などと中国語でパッケージに記されたゴミが、黒潮に乗って日本の海に漂着しているそうです。 長崎県対馬市西岸の上県町では、特産のアワビやサザエの収穫が減る恐れがあると、町の有志が無償で清掃し、船で福岡まで運び処理をしています。
その費用は年間300万円!県から半分補助を受け、何とかやり繰りしているそうですが、もともと財源が少なく、過疎化が進み清掃の人手も不足な離島には大きな負担になっているそうです。

~2004年5.8 日本経済新聞~
■知っ得ニュース♪ 

どうなってるの?派遣社員・パートの社会保険

 

登録型派遣社員

パート・アルバイト
厚生年金
・健康保険
●雇用期間が2ヶ月以上で加入資格あり
※1日または1週間の契約労働時間が一般社員の4分の3以上。
派遣契約終了後も次の派遣先が見込まれる場合、1ヶ月程度資格を継続。
●雇用期間が2ヶ月以上で加入資格あり
※1日または1週間の契約労働時間が一般社員の4分の3以上。
雇用保険 ●同じ派遣会社で1年以上雇用される見込みがある場合加入資格あり
(1ヶ月程度の間隔で別の派遣先で働く場合も含む)
※1週間の契約労働時間が20時間以上。契約終了後も次の派遣先が
見込まれる場合、1ヶ月程度資格を継続。
●1年以上雇用される見込みがある場合 加入資格あり
※1週間の契約労働時間が20時間以上。

今や全就業者の23%を占めると言われるパート、アルバイト、派遣社員。でも雇用する側も、雇用される側も、なにかとわかりにくいのが、派遣、パート社員の社会保険加入の有無。上記の表にまとめてみましたので、知っておいてくださいね!

~2004年6.13 日本経済新聞~
■働くテーマーのコラム集

関西女性はキャリアより専業主婦

どうやら関西の女性は首都圏の女性と比較すると、専業主婦志向が強いようです。
結婚情報サービス大手、オーエムエムジーの大阪北支社長、関典子さんが語るには「東京とはまるで逆」らしい。 東京では同社を訪れる女性の約7割が「共働きで家事も分担」を希望するのに対し、関西では約7割前後が「結婚したらいったん仕事は辞める」を希望だそう。 下記の調査データに表れているように、「収入、資産で夫や親に依存するが、家事や家業は背負う。 自分で稼いで自分で使うより、家族みんなで豊かになりたい」のだそうです。

Q.高所得の男性と結婚し、
家事・育児に専念したい
関西45% 首都圏23%
Q.結婚の条件として
資産を非常に重視する
関西10% 首都圏5%
Q.結婚の条件として
収入を非常に重視する
関西24% 首都圏18%
Q.両家の親の資産相続を
非常に期待する
関西5% 首都圏2%
Q.家業を継ぎたい 関西38% 首都圏28%
★出生率 大阪 1.2 東京 0.9

豊かな生活基盤あっての結婚生活を求めているだけに結婚後も、
生活面の余裕が専業主婦志向を強める一因になっているんですね~。

~2004年7.1 日本経済新聞~

関西男性はマイペースなスローワーク派

「がめつい」「せっかち」などのイメージがある関西人。 ところが、収入にこだわらずやりたい仕事を自分のペースで楽しむ「スローワーク」を理想とする姿が日経の調査で浮かびあがってきました。
「スローワーク」とは、例えば、年収が半分になろうと、大手企業を辞め、フリーランスになったり、
会社から帰ると自宅でネット販売をする自営業者の顔を持つなど、自分の好きなこと、興味のあることを、自分のペースで仕事にするといった働き方のことをいいます。

また関西には、そんなスローワーカーを受け入れる企業も多いそうです。
従業員が個人事業主として会社から仕事を請負う「社内独立制度」などもその一つ。
会社から請負う仕事量は個人の自由なので、年収も3百万円から2千万円と様々で、
勤務時間や出社日も多種多様。結果的に企業の生産性が上がれば良いということですが、かなり自己管理能力が必要ですね…。

Q.今の仕事に大満足 関西16% 首都圏12%
Q.会社以外に
サイドビジネスをしている
関西8% 首都圏4%
Q.私的な時間を多く確保
できる仕事がしたい
関西55% 首都圏46%

~2004年6.30 日本経済新聞~

1人で100人力のハイポ社員

「ハイポ」とは、「ハイ・ポテンシャル・パーソン」の略で、日産自動車では、「ハイポ」と呼ばれる能力の高い選ばれた者たちを「ハイポ社員」と呼ぶそうです。 現在30 代後半の社員から抜擢されたハイポは約三百人。普通の社員を上回る厳しい努力目標を課せられます。 日産は今春、上位1割をさらに選抜、彼等は目標を達成し続ければ最短40代前半で最高経営責任者(CEO)に就任、 高額報酬を手にすることが出来ます。
「百人に一歩ずつの前進を期待するだけでなく、一人の百歩も要求する」というのが日産流。 カルロス・ゴーン社長就任後の日産では、グローバル競争に立ち向かうために年功色の強い昇給を廃止。 能力や実績を基に評価し、20代でも同期入社で1.5倍以上の給与格差がでるそうです。
松下電器産業でも4月の賃金制度改革で、国内約6万4千人の一般社員の年齢給を廃止。 毎年必ず賃金が上がるシステムはなくなりました。松下幸之助氏の唱えた「家族主義」経営も、賃金面では姿を消してしまいました。
今後ますます増えるであろう賃金制度改革は、会社と従業員の関係をどう変えていくのでしょうか…?

~2004年6.17 日本経済新聞~

パート店長が社員を査定する時代

レジの9割近くがパートによって支えられているイオンでは、「同一労働・同一賃金の徹底」を主眼とし、正社員とパート社員を統一基準で評価し、賃金に反映するといった新しい人事システムを導入しています。正社員とパートの違いは、基本的には転勤の有無だけで、賃金格差は1割程度。
また、パートといっても、能力があり仕事を優先する人もいれば、短時間の単純作業を望む人もいるので、パートでも働き方を選べるような制度になっているのです。
他に、イオンより一年早く同一労働・同一賃金を柱とする人事制度を導入している大手食品スーパーのマルエツでは、パートの時給を上の資格を持つパートが査定。パートが店長に昇格すれば、その元で働く正社員を査定します。
パート比率の高い流通業では、いまやパートは安い労働力という存在だけではなく、利益の源である売り場に立ち、収益拡大になる人材とみられます。
短時間の勤務でも、能力にあった賃金がもらえるとあれば、ますます女性の社会進出が増えること間違いなし!さらに育児支援制度などがもっと確立されるといいな~。

~2004年6.18 日本経済新聞~

■国の借金700兆円超

国民1人あたり550万円に

過去最大に膨らんだ国の借金は今年3月末時点で700兆円を突破!国民1人あたり550万円背負っていることになります。社会保障費などの歳出が伸び続ける一方、歳入不足を国債発行などの借金に依存する国の苦しい台所事情が改めて浮き彫りになりました。
財務省の発表では、2003年度末の国債、借入金、政府短期証券(FB)の合計額は703兆1478億円。 国内総生産(GDP)の1.4倍、国の収入である税収の2004年度見込み額(約41兆7000億円)の17倍に相当。
一体どうやって借金を減らしていくのでしょうね?増え続けるんじゃないの~としか思えないこの数字…。三菱総研のシミュレーションによれば(6月21日 夕刊ゲンダイより)、 2010年には国の財政赤字が1000兆円を超え、国債の利払いが現在の10兆円から、金利4%で30兆円、5%で40兆円と、天文学的数字に膨らむとのこと。 国の予算の半分が国債費で消える恐ろしい事態になりかねない…社会保障費の確保は逆立ちしても無理のようです。さらに年金4割減、医療費4割負担、介護保険料大幅アップとも…。

~2004年6.26 日本経済新聞~



主要100社 上場企業の役員報酬は平均3200万円

1人当たり平均額(単位:百万円)
1位 日産自動車
235
2位
武田薬品工業
149
3位
日東電工
73
4位
三菱地所
66
5位
野 村
55
6位
ローム
54
7位
住友商事
49
8位
旭化成
48
9位
王子製紙
47
10位
京セラ
45

調査対象となったのは、3月期決算の上場企業で、3月末の株式時価総額の上位100社。
最も高額の日産自動車は2億円を超過。1000万円台にとどまった企業は26社。
ちなみに…従業員の平均給与は、4分の1の、年間約800万円だそうです!

~2004年7.3 日本経済新聞~



出生率、最低の1.29
2040年には働く世代と養われる世代が1対1に

日本の高齢化の本当のピークは、1971~1974年生まれの団塊ジュニア世代が70歳前後に達する2040年過ぎ。
就業率が現在変わらないとすると、そのときの高齢人口は就業者人口に匹敵する。
また、ほぼすべての団塊世代が引退する2010年ごろには、都心のオフィスビル需要が悪化して地価が再び下落する可能性があり、働き手の税や保険料負担が過重になり、働く意欲もなえ、政府は税収の落ち込みに直面するだろう…とのコワ~い予測が!さて、どうしたものでしょうね(+_+)

~2004年6.11 日本経済新聞~
■考えましょう♪

今ドキ新卒採用は「今すぐ離職」「お試し派遣」

来春、トヨタ自動車の採用人数を上回る、産業界最大規模の新卒採用を計画している企業があります。 介護サービス大手、コムスンを傘下に持つ総合人材サービスのグッドウィル・グループで、採用予定数は2050人!
この背景には、新入社員の48%が入社3年以内に退社する現実があるのです。 同社以外にも主要企業が2005年度に新卒採用を増やすと発表していますが、1つの理由が若手社員の大量退社。 終身雇用に幻想を持たなくなった学生は無理してやる仕事より「自分探し」を重視する傾向にあるようです。
そんな中、企業も新しい試みを始めています。 大学3年生を対象とした1日就業体験や、新卒者を1年間はパソナやアデコ等(人材派遣会社)から派遣社員として契約し、1年後に両者合意の上で、正社員として迎える仕組みを導入しはじめています。 「最近の若者は~」と嘆くだけではいられない時代の到来ですね。

~2004年5.5 日本経済新聞~